Business Media 誠:特集:どうなる? 紙メディア――出版、新聞ビジネスの明日を考える
年収1000万円以上のビジネスパーソン、月に何冊の本を読む?
年収1000万円以上のビジネスパーソンは、どのジャンルの本を読んでいるのだろうか。やはり「ビジネス書」と答えた人が最も多かったが、「文芸書・小説」や「趣味の本」など多岐に渡って読んでいるようだ。アイシェア調べ。(2011年9月26日)
それゆけ! カナモリさん:
付録付き雑誌バブル崩壊! 今後どうする?
有名ブランドのバッグなどが付録に付いた……というより、バッグに雑誌が付いているような形態の女性誌の売り上げがついに減速してきたという。その気になる原因と打開策を考えてみたい。(2011年8月17日)
読んでいる雑誌のジャンル――3年前と比べ、減っているのは?
あなたがふだん読んでいる雑誌のジャンルは? 雑誌を読む人に聞いたところ「女性ファッション誌(Can Can、STORYなど)」と答えた人が最も多かった。マイボイスコム調べ。(2011年8月9日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(9):
残念+悲しい新聞の、悩ましい問題とは
ジャーナリストの烏賀陽弘道さんと窪田順生さんによる対談連載「残念な新聞」もとうとう最終回。これまで新聞や記者のあり方などを中心に語り合ったが、最後にこの業界の今後を占ってもらった。(2011年4月22日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(8):
なぜ昔の新聞記者は"社会"を動かしていたのか
昔の新聞記者といえば取材先に深く食い込み、その世界の"プレイヤー"になる人もいたりした。最近はそうしたタイプの記者が少なくなったが、その背景にはどういった要因が潜んでいるのだろうか。(2011年4月20日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(7):
記者は御用心、"ネタ"を食わせようとしている奴らに
記者をしていれば、取材相手から「ちょっと飲みに行きませんか?」と誘われることがある。そして酒の席で情報を教えてくれることもあるが、"ネタ"を食わせられることもあるので注意が必要だ。(2011年4月19日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(6):
記者クラブを閉ざしてきた、大手メディアの罪と罰
ここ数年、日本のメディアが"記者クラブ問題"に揺れている。フリーライターなどが開放を訴えても、なぜか大手メディアは拒み続ける。その背景には一体どんな問題が潜んでいるのだろうか。(2011年4月15日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(5):
新聞社が縮小すれば、"ジャーナリズム精神"も衰えるのか
若い人を中心に"新聞離れ"が進んでいる。こうした現象は日本だけでなく、米国でも同じ。このまま新聞の縮小が続いていけば、"ジャーナリズム精神"も衰えてしまうのだろうか。(2011年4月13日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(4):
なぜ新聞が面白くないのか――それは人事が"残念"だから
全国紙の新人記者の多くは、まず地方に配属される。そこでいわゆる"察回り"を経験するわけだが、経験の浅い彼らはどのようにしてネタをつかんでくるのか。地方からあまりスクープが出てこない背景には、新聞社の人事的な問題が潜んでいるのかもしれない。(2011年4月12日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(3):
地方の人は"イマイチ新聞"を読まされている
全国紙の地方面を読んでいて「つまらないなあ」と感じたことがある人もいるだろう。なぜ地方面は面白みに欠ける記事が多いのか。この問題について、ジャーナリストの烏賀陽弘道さんと窪田順生さんが語り合った。(2011年4月8日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(2):
朝日新聞が、東大卒を採用する理由
新聞記者というのは新聞に掲載する対象を取材し、入稿するのが主な仕事だ。大手紙の記者を見ると、いわゆる"高学歴"な人が多いが、なぜこうした傾向があるのだろうか。その理由について、烏賀陽弘道さんと窪田順生さんが迫った。(2011年4月6日)
烏賀陽弘道×窪田順生の"残念な新聞"(1):
大手新聞はどんな問題を抱えているのか――給与に"隠微な差"
新聞が苦しんでいる。販売部数と広告収入が落ち込み、まさに"崖っぷち"だ。しかし紙面からは、新たな動きが感じられないのはなぜだろうか。そこで元朝日新聞の記者に、新聞業界が抱える問題点を語ってもらった。(2011年4月5日)
テレビ>Web>新聞>ラジオ――震災報道で重視しているメディア
3月11日に発生した東北関東大震災。あらゆるメディアが震災やそれに伴う原発事故の報道一色となったが、多くの人は情報収集にテレビを活用していたようだ。野村総合研究所調べ。(2011年3月29日)
NHK記者が語る、"無縁社会"の正体
2010年1月に放送され、大きな反響を呼んだNHKのドキュメンタリー企画「無縁社会」。人間関係が希薄で、孤独死が増えているというが、現場を取材をした記者はどのような現実を見てきたのだろうか。NHKの池田誠一記者の声を紹介する。(2011年3月10日)
マスコミ四媒体の広告費、6年連続で減少
電通は2月23日、「2010年の日本の広告費」を発表した。昨年(2010年1〜12月)の総広告費は5兆8427億円、前年比98.7%と3年連続の減少となった。(2011年2月23日)
情報源はどこから? 30代以下は新聞よりもネットで
あなたはインターネットを使ってニュースを見ていますか? 18歳以上の人に聞いたところ、57.1%が「はい」と回答。また「毎日見ている」人は25.5%だった。新聞通信調査会調べ。(2011年1月28日)
誰でも参加できる会見を――「自由報道記者クラブ協会」設立へ
ジャーナリストの上杉隆さんなどが、記者会見の開放を求めたり、記者会見を主催する新団体を設立へ。(2011年1月27日)
出版社・新聞社の倒産件数、2001年の1.5倍
出版社や新聞社は昨年、どのくらい倒産したのだろうか。帝国データバンクの調査によると、2010年の倒産件数は44件となり、過去10年間で最も多かった2009年(57件)と比べ、22.8%減少していることが分かった。(2011年1月24日)
若年層で"新聞離れ"が浮き彫りに……読まない理由は?
毎日、新聞(朝刊)を読んでいる人はどのくらいいるのだろうか。18歳以上の男女に聞いたところ、全体の61.8%が「毎日、新聞を読んでいる」と回答。しかし年代別に見ると、若年層の"新聞離れ"が浮き彫りに。新聞通信調査会調べ。(2011年1月24日)
優秀な人材を作るもの
女性誌を読んでいるのは、どんな人
女性誌を読んでいる人はどのくらいいるのだろうか。15〜34歳の女性に聞いたところ、45%が「3カ月に1冊以上」と答えていることが分かった。大日本印刷とエムズコミュニケイト調べ。(2010年12月13日)
ビジネスパーソンに聞く、20代で読んでおくべき本は?
20代で読んでおくべき本は何ですか? 25〜34歳のビジネスパーソンに聞いたところ、2011年3月にNHKでのアニメ放送が決定している「もしドラ」がトップだった。DODA調べ。(2010年11月16日)
55.9%の人が、「1カ月に1冊以上」の本を読む
あなたはどのくらいの本を読んでいますか? この質問に対し、55.9%の人が「1カ月に1冊以上」読んでいると回答。一方「本を読まない」は7.3%にとどまった。iMiリサーチバンク調べ。(2010年10月27日)
原哲夫さん新作、『キャッツ・アイ』のその後も――『月刊コミックゼノン』創刊
元週刊少年ジャンプ編集長が手がける月刊誌が創刊される。『北斗の拳』作者の原哲夫氏の10年ぶりの新作が掲載されるほか、北条司氏監修で『キャッツ・アイ』が25年ぶりに復活する。(2010年10月10日)
古書店主が語る、ネット時代の古本ビジネス
個人店舗が多いため、なかなかその実態が知られていない古書店だが、その経営や本の価格の付け方などはどのように行われているのだろうか。ネットと実際の店舗を組み合わせた古書ビジネスを展開している、よみた屋の澄田喜広氏がその内幕を語った。(2010年10月6日)
"新聞離れ"が加速? 20代の52.7%は「読んでいない」
普段、新聞を読んでいる人はどのくらいいるのだろうか。16歳以上の男女に聞いたところ、75.8%の人は「読んでいる」と答えたが、2006年度に行った調査結果と比べると、4ポイント減少した。文化庁調べ。(2010年9月24日)
読めない字があったら……あなたならどうする?
日ごろ新聞や雑誌を読んでいて、読めない字があって困ることがある人はどのくらいいるのだろうか。「よくある」(4.6%)と「時々ある」(36.4%)を合わせると、約4割の人は困ることがあるようだ。文化庁調べ。(2010年9月22日)
あなたが最も怖いと感じたニュースは?
2010年1月から6月までの半年間に発生した出来事のうち、最も怖いと感じたニュースは何だろうか。三菱総合研究所の調査によると、経済に関する出来事が上位に並んだ。(2010年8月27日)
情報収集が苦手な人の、メディア接触の実態
情報が多すぎて、処理できないと感じることがありますか? 20〜49歳の男女に聞いたところ、年齢が若くなるほど「情報が多すぎて、処理できない」という人が多いことが分かった。M1・F1総研調べ。(2010年8月26日)
30代の50.5%が「新聞を購読していない」――その理由は?
新聞を定期的に購読している人はどのくらいいるのだろうか。年代別に見てみると、最も購読しているのは60代以上、逆に最も購読していないのは30代だった。バルク調べ。(2010年8月11日)
ネットメディア編集長対談:
世界の現実を自分の目で見てみようよ―� align="LEFT" border="0"/> ネットメディア編集長対談:
世界の現実を自分の目で見てみようよ―� align="LEFT" border="0"/> 朝と晩で違いますか? 知っておきたいニュース
朝と晩で違いますか? 知っておきたいニュース
毎日メディアが発信するニュースのうち、朝と夜でそれぞれ知りたい情報は何だろうか。朝、知っておきたいニュースがあるという人にその内容を聞いたところ、「天気予報」と答えた人が最も多く、次いで「政治」「経済」だった。アイシェア調べ。(2010年6月16日)
スポーツそれともテレビ欄? 新聞で読んでいる記事ジャンル
新聞を読んでいる時間はどのくらいですか? 平均時間を見てみると、朝刊は平日で24.8分、休日が29.1分。夕刊は14.9分だった。男女別で見てみると、朝刊・夕刊ともに女性よりも男性の方が新聞を読む時間は長い。日本新聞協会調べ。(2010年6月10日)
出版&新聞ビジネスの明日を考える:
徹底した事前リサーチが鍵――デアゴスティーニの「パートワーク」ビジネス
毎週雑誌を買いそろえるとカジュアルな百科事典や大作プラモデルが完成する――"パートワーク"というスタイルで雑誌を発行するデアゴスティーニ。一般的な雑誌出版社とはどこが違うのかを聞いた。(2010年6月8日)
電子書籍を利用しない理由
電子書籍サービスを利用している人はどのくらいいるのだろうか。「利用している」という人は15.4%、「利用していない」は79.9%であることが分かった。ニワンゴ調べ。(2010年6月3日)
主婦の55.8%は「新聞を読んでいない」
(2010年5月21日)
中年の雑誌離れが鮮明に――5割近くが「3〜4年前より読む頻度が減った」
ここ数年、出版業界では空前の不況の嵐が吹き荒れており、経営破たんした出版社も多い。雑誌の休廃刊も相次いでいるが、特に年代が上になるほど、ここ3〜4年で雑誌を読まなくなった人が多くなるようだ。ORIMO調べ。(2010年5月19日)
4人に1人、「日経電子版は普及すると思う」
3月にスタートした「日本経済新聞 電子版」(愛称:Web刊)。認知度は7割以上と高いが、実際に会員登録をしている人は2.4%。しかし、関心がある人は4割ほどおり、伸びしろはあると言えそうだ。ORIMO調べ。(2010年5月12日)
どのジャンルの本をよく読んでいますか
過去の自分と比較して、現在の読書量が増えたという人はどのくらいいるのだろうか。「増えた」という人は10.0%だったが、「減った(読まなくなった)」という人は48.1%いた。マイボイスコム調べ。(2010年5月6日)
夏野剛VS. 小林弘人が語る:
どうなる? 日本人とメディアの関係
米国人や英国人と違って、日本人はメディアとどのように関わっているのだろうか。景気悪化などの影響を受け、もがき苦しんでいるメディアが多い中、夏野剛氏と小林弘人氏が日本のメディア事情について語り合った。(2010年4月21日)
新聞・雑誌よりもオンラインメディアを好む――日本人とメディアの関係
日本人は紙またはオンラインメディアとどのように関わっているのだろうか。米国人、英国人、ドイツ人と比べ、日本人は「新聞や雑誌よりも、オンラインメディアを好む」傾向があることが、デロイト トーマツ コンサルティングの調査で明らかになった。(2010年4月16日)
30日以内に5000ドルを取得する方法
35.8歳の時間・『追跡! AtoZ』キャスター:
報道とは何か? 事件と震災の取材で分かったこと――NHK解説委員・鎌田靖
2009年にスタートしたNHKの報道番組『追跡! AtoZ』でキャスターを務める鎌田靖氏。これまでリクルート事件や共和汚職事件、阪神・淡路大震災を取材してきた鎌田氏が、半世紀の人生を振り返った。(2010年4月14日)
電子書籍を利用したい、利用したくない理由
あなたは電子書籍でどんなジャンルを読んでみたいですか? 25〜44歳の男女に聞いたところ、iPadを使っては「雑誌」「コミック」、Kindleでは「文芸書・小説」「ビジネス書・実用書」と答えた人が目立った。ライフネット生命保険調べ。(2010年4月8日)
ビジネスパーソンと学生の朝のメディア事情
普段の朝、どのような形で情報を入手していていますか? 20〜30代のビジネスパーソンに聞いたところ「テレビ(民放)」と答えた人が最も多く、次いで「PCでのインターネット」「携帯電話/モバイル端末でのインターネット」と続いた。アサヒ飲料調べ。(2010年3月23日)
35.8歳の時間:
海外メディアは日本に定着するのだろうか? WSジャーナル・小野由美子編集長
2009年12月、米国のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が日本に"上陸"した。有料サイト「WSJ日本版」がオープンしたが、果たして日本で成功を収めることができるのだろうか。初代編集長を務める小野由美子氏の人間像に迫った。(2010年3月19日)
前年比12.5%増、平成最多の72件――2009年出版業界の倒産状況
東京商工リサーチは3月9日、出版業界の倒産状況を発表した。それによると、2009年の倒産件数は前年比12.5%増の72社となり、平成に入ってから過去最悪の数字となった。(2010年3月10日)
郷好文の"うふふ"マーケティング:
電子化は雑誌の"救世主"になるのか?
出版不況が深刻化している昨今。電子化の波に乗ろうと、各社が雑誌のデジタル配信に取り組んではいるが、成功しているところがあるとは言いがたい。雑誌が生き残るためにはどうすればいいのか? その条件を考えてみた。(2010年3月4日)
どうなる? 紙メディア特集:
20〜49歳の男性に聞く、新聞を読まない理由
普段からよく新聞に接しているのは、どの年代の人たちだろうか。M1・F1総研の調査によると「年代が低くなるほど減少し、20代前半では3人に1人」にとどまっていることが分かった。(2010年3月1日)
芸能人が表紙の雑誌、迷って買ってはみたものの
お気に入りの芸能人などが表紙になっているため「買おうかな」と迷ったことがある人はどのくらいいるのだろうか。「迷ったことがある」という人は27.6%で、男性よりも女性の方が多かった。アイシェア調べ。(2010年2月25日)
「誰のための雑誌なのか?」を考える――大手出版社が女性誌のサイズを共通化
講談社や小学館などの大手出版社が、女性誌のサイズを共通化することになった。共通化するとどんなメリットがあるのか。また、なぜこれまで共通化できなかったのかを見ていこう。(2010年2月24日)
新聞・テレビ・雑誌が苦戦……2009年の広告費、初めてネットが新聞を抜く
電通は2月22日、「2009年(平成21年)日本の広告費」を発表した。世界的不況による景気低迷の影響を受け、2009年の総広告費は5兆9222億円、前年比88.5%と2年連続で減少した。(2010年2月22日)
電子書籍が「普及」または「普及しない」理由
あなたは電子書籍でどんなジャンルを読んでみたいですか? ORIMOの調査によると「コミック・アニメ」がトップ、次いで「小説」「雑誌」が続いた。(2010年2月15日)
将来の新聞の役割についてどう思う? 世代によって違い
最も信頼できるメディアはどれですか? 各メディアを点数化したところ「NHKテレビ」が最も高く、次いで「新聞」だった。新聞通信調査会調べ。(2010年1月28日)
高校生が選ぶ、人気の作家1位は「山田悠介」
(2010年1月19日)
「プロの書き手に場を提供したい」――ライブドア、専門ブログメディアを横展開
「雑誌の休廃刊が続く中、プロの書き手に場を提供したい」――ライブドアが、ニッチな分野に特化した専門ブログメディア2媒体をスタート。「半年で黒字化する自信がある」という。(2010年1月15日)
デジタル雑誌の1記事、いくらなら買いますか?
雑誌を1カ月に1冊以上読むという人は、どのような雑誌を講読しているのだろうか。「趣味・芸術」関係の雑誌を読んでいる人が最も多く、次いで「ファッション」「コンピュータ・インターネット」と続いた。ニワンゴ調べ。(2010年1月13日)
「Web専業メディアはオープン化対象外」 総務省記者クラブに定例会見への参加条件を聞いた
総務省が記者クラブ加盟社以外のメディアにも定例会見を開放。ITmedia Newsも、参加条件と申請方法を問い合わせてみたが……(2010年1月7日)
元朝日新聞の本多勝一が語る、衰退するメディアと取材の方法(後編)
購読部数や広告収入の減少により、苦境に立たされている新聞業界。紙面はいわゆる"発表モノ"が増えている一方、ルポルタージュはめっきり減った。こうした状況に対し、かつて朝日の"スター記者"と呼ばれた本多勝一氏はどのように見ているのだろうか。(2009年12月25日)
元朝日新聞の本多勝一が語る、2つの戦争と記者の覚悟(前編)
かつて朝日の"スター記者"とも呼ばれた本多勝一氏。『カナダ=エスキモー』や『戦場の村』など数々のルポルタージュを報じてきた彼は、いまの新聞記者をどのように見ているのだろうか。(2009年12月22日)
有料化のWebサイトは日本で普及するのか? WSJ日本版がスタート
ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパンは12月15日、「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」をオープンした。米国での有料会員は100万人を超えているが、日本ではどこまで会員数を増やすことができるのだろうか。(2009年12月15日)
朝日新聞の"名物記者"は、こんな人たちと戦ってきた
朝日新聞の政治部長などを経て、2002年に論説主幹に就任した若宮啓文氏。社説の責任者を務めている間、イラク戦争や北朝鮮の拉致問題などさまざまな出来事があったが、彼はそのとき何を考えていたのだろうか。(2009年12月15日)
現金ではなくクレジットカードで購入する方法
51.6%の人は「新聞記事を理解するのは難しい」
ネットのニュースサイトを見るという人はどのくらいいるのだろうか。20〜40代のネットユーザーに聞いたところ、93.7%の人が「見ている」と回答。一方、新聞については71.8%の人が「読んでいる」と答えた。アイシェア調べ。(2009年12月8日)
ジャーナリスト斎藤貴男氏が、メディアを斬る:
貧すれば鈍する前に、『毎日新聞』に見習うべきこと
購読部数や広告の減少などを背景に、多くのメディアは苦しんでいる。新聞社は記者の給与カットや人員の削減、出版社は雑誌の休刊などが相次いでいるが、どのようにすればメディアは生き残ることができるのだろうか。(2009年12月8日)
本の有料レンタルサービスを利用したいですか?
(2009年12月7日)
学研の「学習」と「科学」が休刊
学研の「学習」と「科学」が休刊へ。少子化で部数が落ち込んでいたという。(2009年12月3日)
「新聞を読んでいない」16.9%――"新聞離れ"が進んでる?
新聞について、どのように考えている人が多いのだろうか。「信頼できる情報源である」が最も多く、次いで「情報が整理されている」「生活に関するさまざまな情報が得られる」と続いた。マイボイスコム調べ。(2009年11月20日)
やはり選挙に有利なのか? テレビに出演する政治家たちは
テレビ番組によく出演している政治家がいるが、テレビに出ているとやはり選挙に有利なのだろうか。それとも地元の人との会話を重視した方がいいのだろうか。自民党の幹事長を務めた、加藤紘一氏がメディアと政治家の関係について語った。(2009年11月10日)
どうなる? 紙メディア:
週刊誌の編集部で、こんな取材をしてきた
数々のスクープ記事で、世間を揺るがせてきた週刊誌。新聞やテレビなどとは違った切り口で報道しているが、実際にはどのような取材をしているのだろうか。元『週刊現代』編集長の元木昌彦氏が、当時の裏話などを語った。(2009年11月6日)
どうなる? 紙メディア:
なぜ同じような雑誌が出てくるのか? 柳の下にドジョウが3匹の不思議
「同じような雑誌が、書店で並んでいるなあ」と感じたことはないだろうか。『週刊ポスト』と『週刊現代』にいたっては、表紙までよく似ている。そこで『週刊現代』元編集長の元木昌彦氏が、総合週刊誌の歴史を振り返りながら、同じような雑誌が創刊される理由を語った。(2009年11月4日)
出版&新聞ビジネスの明日を考える:
DVDからブランドバッグまで……付録付き雑誌が増えている理由
雑誌の販売が低迷する中、ファッション誌ではアパレルメーカーと提携してオリジナルの付録を付けたり、男性誌ではAVメーカーとの提携でDVDを付けたりと、販売促進策としての付録付きの雑誌が増えている。付録を目当てに雑誌を買う人が増えており、食玩のように付録が主役に踊り出る主客転倒が進んでいるようだ。(2009年11月2日)
どうなる? 紙メディア:
なぜ総合週刊誌は凋落したのか? 出版社を取り巻く3つの課題
「電車の中で、週刊誌を読んでいる人が少なくなったなあ」と感じている人も多いのでは。なぜ人は政治家や芸能人のスキャンダル記事を読まなくなったのだろうか。『週刊現代』などで編集長を務めた、元木昌彦氏が出版界の現状などについて語った。(2009年10月28日)
劇的3時間SHOW:
『モーニング』『ビッグコミックオリジナル』編集長が考える、売れる漫画の作り方とは
島耕作シリーズなどで知られる漫画家の弘兼憲史氏は、JAPAN国際コンテンツフェスティバルのイベント「劇的3時間SHOW」に登場、『モーニング』の古川公平編集長、『ビッグコミックオリジナル』の吉野彰浩編集長とともに売れる漫画の作り方などについて語りあった。(2009年10月22日)
劇的3時間SHOW:
『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方
『咲-Saki-』『黒執事』などのアニメ化を手がけたスクウェア・エニックスの田口浩司氏は10月6日、JAPAN国際コンテンツフェスティバルのイベント「劇的3時間SHOW」に登場、出版社が利益を確保するためのアニメプロデュースの方策について語った。(2009年10月9日)
最も信頼できると思う情報源は?
自分の生活に必要なモノについて、どのようなところから情報を得ていますか? マイボイスコムの調査によると「テレビ」が最も多く、次いで「新聞」「メーカーや店舗の公式Webサイト」という結果に。(2009年10月7日)
フリーペーパーが苦戦している理由と……生き残る方法
全国的に、フリーペーパーの減少に歯止めがかからない。駅の構内やコンビニなどで"あふれていた"フリーペーパーは、なぜうまくいかなくなったのか。筆者の中村氏は「キングオブコント2009」の結果から……この問題を分析してみた。(2009年10月7日)
あなたにとって読書とはどのようなもの?
あなたはどのジャンルの本が好きですか? ネットマイルの調査によると、「推理、ミステリー、ハードボイルド」が最も多く、次いで「歴史、時代小説」「旅行」という結果に。(2009年9月8日)
「ニュースサイトが有料化したら読みたくない」人は96%
携帯やPCなどネットでニュースをチェックする人が増えている。現在無料で読めるニュースが今後有料化した場合「購読を続けたくない」と答える人が95%を超えた。アイシェア調べ。(2009年8月31日)
出版&新聞ビジネスの明日を考える:
日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情
街の書店でベストセラーを買えないのはなぜか。棚に並ぶことなく出版社に返品される本はなぜ発生するのか。硬直していると言われる本の再販制度が守られているのはなぜか――これらの問題を考えるのに避けて通れないのが、日販とトーハンの2大取次だ。出版不況が止まらないのはなぜか? 本記事ではそれを、流通から考えていく。(2009年8月26日)
既存メディアの"脱藩者"が作る新メディアとは――JBpressの勝算
2008年3月、大手マスコミ出身の記者らが集まり、「JBpress」というWebメディアを立ち上げた。同社の戦略はメディアを作るだけではなく、プラットフォームを狙うことにある。JBpressの編集長・川嶋諭氏に、新メディアの戦略などを聞いた。(2009年7月28日)
相場英雄の時事日想:
メディアは"悪しき前例"を忘れたのか? モノ言えぬ記者が増える土壌
多くのメディアは広告に"依存"した形となっているが、昨今の不況の中、広告の現状はどうなっているのだろうか。筆者の相場氏はこの問題を調べてみると、メディアの「危うい側面が透けて見えてきた」という。それは……?(2009年7月23日)
普通の女の子をモデルに……『美少女図鑑』のビジネスモデルとは
『美少女図鑑』というフリーペーパーをご存じだろうか。街に住む「普通の女の子」をモデルに、そのエリアの街並みをロケーションとして撮影するファッション誌だ。配布と同時に品切れとなる"幻のフリーペーパー"のビジネスモデルに迫った。(2009年7月21日)
大事なのはコンテンツの魅力、紙かWebかではない――「LUXURY TV」岸田一郎氏に聞く
『LEON』『zino』など数々の人気雑誌を創刊してきた岸田一郎氏が、動画サイト「LUXURY TV」をスタートした。「Web動画には可能性がある」「ちょいワル、モテは封印」と語るその真意とは。(2009年7月17日)
米国で始まった「ブログ新聞」……読んでみたい理由
人気ブログを集めて印刷し、配布する――。そんな「ブログ新聞」というサービスが、米国で始まっている。ネットユーザーはこのブログ新聞を読みたいと思っているのだろうか? アイシェア調べ。(2009年7月16日)
ファッション誌が動画になる――「LUXURY TV」スタート
『LEON』創刊編集長として知られる岸田一郎氏が、Web動画サイトをスタートした。ファッション、クルマ、ブランドなどラグジュアリーな話題を動画で提供していく。(2009年7月14日)
35ブックスは成功するのか? 出版、書店業界の未来を考える
書店が35%の返品手数料を負担するという35(さんご)ブックス構想が7月6日に発表された。出版不況下で登場した苦肉の策。この試みは成功するのだろうか。(2009年7月10日)
ビジネスコラムを読む理由……男女、年代によって違い
(2009年7月6日)
朝日新聞、CNET Japanを事業継承 9月1日から運営へ
朝日新聞社が9月1日以降、CNET JapanやZDNet Japanを運営する。シーネットのメディア事業を会社分割し、新会社の株式を朝日新聞社が取得するという形で調整しているという。(2009年7月1日)
ブログを印刷した新聞、読みたいですか?
人気ブログを集めて印刷し配布する――こんなサービスが米国でスタートした。「何でもオンライン化」の流れとは逆行しているかもしれないが、このブログ新聞……ビジネスモデルとしていかがだろうか?(2009年6月30日)
"週刊誌サミット"番外編・元木昌彦氏に聞く:
週刊誌は"本丸"を突いているのか? タブーに挑戦しない体質(後編)
「雑誌はタブーに挑戦する」と言われているが、「タブー」とは何だろうか? 『週刊現代』などで編集長を務めてきた元木氏は、「週刊誌は"本丸"を突いていない」と喝破。さらにタブーを破れば、週刊誌が生き残る道はあるという。(2009年6月17日)
"週刊誌サミット"番外編・元木昌彦氏に聞く:
週刊誌ジャーナリズムの役割とは? 裁判員制度との関係(前編)
苦境に立たされている出版業界だが、中でも週刊誌の部数の落ち込みが激しい。週刊誌ジャーナリズムを取り巻く環境について、元『週刊現代』編集長を務めた元木氏は、どのように見ているのか? 話を聞いた。(2009年6月16日)
ネットがあれば、雑誌は不要ですか?
付録付きの雑誌を購入したことがある人は、どのくらいいるのだろうか? アイシェアの調査によると、雑誌を買うという人の6割は「購入したことがある」と回答した。(2009年6月11日)
コンビニのセオリー外!? 雑誌は売り上げが減っても売り場を縮小しない理由
コンビニの窓側にズラッと並ぶ雑誌。コンビニには売れる商品しか置かない原則がありますが、雑誌についてはこの原則が当てはまらないケースがあるのです。(2009年6月10日)
集中連載・"週刊誌サミット":
週刊誌のタブー「コンビニ」に挑戦した『週刊金曜日』……次なるターゲットは? (後編)
週刊誌にとって、最大のタブーは何だろうか? それは週刊誌が販売されている「コンビニ」だ。しかしそのタブーに挑戦した『週刊金曜日』は、次にある業界を狙っているという。それは……?(2009年6月5日)
集中連載・"週刊誌サミット":
訴えられたら、訴え返すだけ……これが『週刊金曜日』の生きる道(前編)
「タブーはなく、悪を批判する」という『週刊金曜日』。広告に依存せず、あくまで購読料だけで雑誌を発行し続けている。その北村編集長は「新聞も雑誌もビジネスモデルとして、"終わっている"」と喝破。その理由は……?(2009年6月4日)
集中連載・"週刊誌サミット":
『週刊大衆』の編集長はこう考える、ヤクザと正義とヘアヌード
ヤクザの話題に興味がなければ、『週刊大衆』を読んだことがない人も多いのでは。一度も読んだことがない人でも、編集長がどんなことを考えているのかを「知る」のは悪くないだろう。大野編集長はヤクザ、正義、ヘアヌード……これにどう向き合っているのだろうか?(2009年6月3日)
集中連載・"週刊誌サミット":
『週刊プレイボーイ』を悩ませていること……それは?
2009年の1月号で休刊した『月刊プレイボーイ』。集英社の『週刊プレイボーイ』と直接関係はないが、部数は減少傾向にあり、厳しい状況に変わりはない。「『週プレ』は"カネ食い虫"」という、樋口編集長に今度の方針などを聞いた。(2009年6月2日)
集中連載・"週刊誌サミット":
広告主をダマし続けていいのか? これからの『SPA!』のあり方
これまで20代〜30代の読者が多かった『SPA!』に、ここ数年、異変が起きている。かつて2%にも満たなかった50代の読者が、7%まで増えてきているのだ。渡部編集長によると、今の状況は「新入生が入ってこなくて、留年生ばかりの大学だ」という。(2009年5月29日)
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